石川梨華、娘。としての名古屋最終公演

夜公演は久しぶりの1桁列。サブセンターのステージに向かって右側だったので、
開演するまでは、左側のサブセンターの人と席を交換したいなあとか思ってました。
でも、コンサートが始まってしまえば余分なことは考えない。
近くても遠くても石川しかみてないんだから。



春コン参戦5公演目で慣れてきたし、周りのノリもいいので、
俺も体が自然に反応するって感じで、久々に序盤から汗だくでした。
どの曲もいつもより激しくやっていたので、隣の人と腕や体が当たる当たる。
「ロマモー」も回ったりはしないけど、テンションMAX状態で。
というわけで、ゲストの安倍と後藤の時間は小休止。
そして、俺の中でのメインの曲。「モーニングコーヒー」。
今日、初めて「梨華ちゃん」コールの時に跳びました。
石川のTシャツを着ていなくても、石川のグッズを身に着けていなくても、
明らかに石川ヲタだってわかるテンションだったと思います。
そこから、「恋レボ」、「直感〜時として恋は〜」の流れは、キツイけど楽しかった。
そして、その流れのままコンサートは終盤に。
「I WISH」の前のMCでは、石川は藤本に場面に関係なく「つっこみきてい!」と言って、
周りを寒くさせたり、吉澤の「金のシャチホコ」ネタがすぐに理解できなかったりとか、
何か変なテンションだった。
今日は「I WISH」も落ち着いてみることができたし、
アンコールもいつもとは違い、最初から最後まで声を出し続けました。



コンサートがすごく楽しくて、娘。としての石川の名古屋ラストステージということを、
あまり意識せずにアンコールまで来ました。
ラストのMCでも「娘。に加入してから、名古屋・愛知 に来たのがですね、
あ、来たのがじゃなくて、ここのステージに立ったのが31回です。」とか、
とちったりしながら、石川も最初は笑顔交じりで話してたんです。
ところが、「今日は、モーニング娘。としては最後ということで…」
ってMCの途中で感極まっちゃったみたいで…。
しかも、俺の真正面のステージにいるので、表情が変わっていくのが、
ものすごくわかるんです。壊れました…。
そうなると「I WISH」の前のMCで、何か変なテンションだったのも、
こみ上げてくるものを我慢しようと頑張ってたのかとか思ったりして、
泣きながら「梨華ちゃん頑張れ!」って叫んでました。
そんな石川を励ますように、会場中から沸き起こる「梨華ちゃん」コール。
石川の名古屋への思いっていうのがわかって、すごくうれしかったのと、
その思いを会場中も受け止めてくれてることが、すごくうれしくてね、
すごいねなんかもう、わけわかんなくなった。



娘。のメンバーも全く予想していなかったみたいで、
高橋と、新垣が駆け寄って支えたり。
それで、石川は泣いちゃったことをメンバーに謝ったんだけど、
それをすぐにフォローしたのが吉澤。
アゴ出てたよ。」とか、石川をからかうようなことを言って、場の空気を変えてた。
やっぱ、4期の絆っていうか、それ以上に吉澤は機転が利く。
そこに藤本も絡んできて、石川にも笑顔が戻って、ラストの「ザ☆ピ〜ス!」へ。
最後は、会場中を静かにさせてから「お・や・ちゃ・み」で締めくくり。
その姿をみながら、「梨華ちゃんありがとう!」って自然に声が出ていました。
そして、追い出しの「ハピサマ」が終わった後に沸き起こった「梨華ちゃん」コール。
去年のびわ湖で飯田ヲタの方がそうしていたように、
俺も後ろを振り向いて2階、3階の方達と一緒にコールしてました。



コンサートが終わった後に、隣の席の見知らぬ新垣ヲタの方に、
「最高のコンサートでしたね。」と声をかけられました。
もちろん、俺は何の迷いもなく、「最高でした。」と答えられました。
自分だけでなく、あの場にいた誰もがそんな風に思えたコンサートだとしたら、
石川の娘。としての名古屋ラストステージにふさわしいコンサートだったと思います。
俺は、今日のコンサート、完全燃焼できました。
今日のコンサートを盛り上げてくれた方々、本当にありがとう。
そして、梨華ちゃん、本当にありがとう。