全体の感想

去年の夏ハロで「ハピネス」にやられて以来、
ベリの楽曲の虜になってるわけだけど、新曲は微妙かな。
恋の呪縛」から「なん恋」までの曲調が好きだっただけに残念。


美勇伝の新曲「ひとりじめ」は振り付けが色っぽい。
指先まで女性らしい柔らかい動きというか、曲調もあって上品な色っぽさ。
曲が終わる時に石川の腰に抱きつく三好の表情が艶かしかった。


今回一番楽しみにしていた「スッペシャルジェネレ〜ション」は、
夏焼とか嗣永の特徴のある声がないのであっさり気味。
つい℃-uteの矢島と梅田に注目しちゃったり。
Berryz工房℃-uteの年長組でさくら組おとめ組みたいにならないか?


「カッチョイイゼJAPAN」はまことの生ドラム披露。
自分の応援しているユニットの曲を他のメンバーが歌うというのを初体験。
会場も盛り上がってたし、別に不快感はなし。重厚さがないのもまた新鮮。


This is 運命」は俺がコンサでみたことがあるのは2002年の冬ハロコンだけかな。
その時は、ここまでの盛り上がりはなかったと思うけど、
その後のメロンコンなどで確立されていったのか、すごい盛り上がりだった。
ノリにもついていきやすくて楽しかった。稲葉の狂乱の指揮者っぷりもよかったし。


久々に復活のシャッフルは曲はそんなに悪くはないと思うんだけど、
参加しているメンバーが少ないし、お祭り的な要素が感じられないのもマイナス。


ハロコンではいつもソロ組の実力に圧倒されるんだけど、今回はインパクトが少なかった。
「抱いてよ!PLEASE GO ON」の盛り上がりはすごいんだけどね、
いつもみたいな観客のノリを超える後藤の迫力を感じなかった。
松浦も「ね〜え?」は盛り上がるんだけどね。オーラを感じなかった。
何でだろう?名古屋だからか?


娘。卒メンだけの「ラブマ」には、4期加入以後のヲタなので、それほどの感慨はない。
これが「恋レボ」や「ピース」だったら違っただろうけど。
そして、石川が卒業した娘。をコンサートでみるのは今日が初めて。
新曲は初見ではイマイチ。「大阪恋の歌」もあまり好きではないので、
今までのように娘。で盛り上がることが少なかった。
ハピサマ」は”アチャー”が小川で、セリフは吉澤に変更。
小川はまだ慣れていないこともあるけど、矢口よりキレがなかった。
正直、「ハピサマ」と「真夏の光線」は卒メンが歌った方が盛り上がったと思う。
久住も新曲の出だしのセリフはあったけど、全体的に目立ってなかった。
コンサデビューは娘。単独コンの方がよかった気がするなあ。


「Magic of Love」はよかった。過去の遺産を有効活用できてる。
「ALL FOR ONE & ONE FOR ALL!」は、冬ハロコンは安倍がおらず、
夏ハロコンは矢口がおらずで、なかなか完全な形にならないな。
矢口はコンサの舞台にいながら、1曲も歌えないということをどう思っているんだろうか?