Hello! Project 2006 Summer 〜ワンダフルハーツランド〜代々木夜公演

夜公演も開演30分くらい前に入場列に並ぶ。入口で紺野ヲタがピンクのサイリウムを配ってた。
夜公演の座席は南スタンド1階Jブロック3列目ファミリー席。
一番中央寄りなので何とか外周通路にはかかってるものの、
東西の外周通路は一段低いので、隣のブロックならこれくらいの高さでも良さそうだけど、
このブロックだと最前じゃないとメンバーと高さが合わなさそうだ。
東西の外周通路にいるメンバーは真横からみることになるし、
南スタンドに向かって演じる時も、一番近くても階段を上ったHブロックに入った所だし、
正面に来てくれることは少なさそうで軽く凹む。


そして、満員の観客の中、紺野のモーニング娘。卒業公演が始まる。
開演前の”こんこん”コールの大きさに、娘。卒コンなんだなあと感じる。
自分の周りはファミリー席なのでおとなしいけど、
スタンドの後ろから、東西のアリーナから大きな”こんこん”コールが聞こえる。
アリーナクラスでの大歓声ってのは久しぶりなので、気持ちが高揚する。


公演中はファミリー席だし、あまり手を上げたりしたらまずいかなと思って、
「セクボ」の”セクシーうえうえ”の振りとかもかなりおとなしめに。
℃-uteは初めて正面からみたけど、Berryz工房みたいに前列メンと後列メンで振りが違うのな。
今まで後列メンの振りしかみてこなかったから、前列メンの振りを覚えないとw。
「好きバカ」は嗣永の登場ポジションが近かったけど、正面ではないのでダメだった。
「スペジェネ」は、ようやく石川が前列メンの振りをするのがみられたよ。
コンサ中は目の前にメンバーが来ることがあっても、ほとんど通り過ぎるばかりだった。
たまにこっちを向いてくれても、1列前のヲタががっつくのでそっちに持っていかれるしね。
そんな中にエッグで今までみたことのないような小さい子が何人かいた。
代々木だけエッグの参加メンバーを増やしたのかな?
そんな子たちが外周通路を走っているのをみると、
辻じゃないけど落ちて怪我しそうで危ないなあと感じた。


今日の夜公演用にルミパッドを購入してあったのだけど、うまく使えなかった…。
文字が細いとショボイし、文字を太くすると消すのに時間がかかって、
すぐに次の文字が書けないし、あまり即興で使える物ではないな。
今までボードとか使ったことがないのに、いきなりやろうとしても無理だな。
取りあえず紺野と小川のMCからは”こんこん”と書いてずっと掲げてました。


紺野と小川のMCは、石川卒コンと同じく手紙を読むという形式に。
そのまま涙声で「好きな先輩」を歌う。高橋と新垣も涙声だった。
そして、娘。のメンバーが登場し、紺野と小川の卒業セレモニーが始まる。
紺野と小川がセンターステージの真ん中に立ち、北東と南西に娘。のメンバーが並ぶ。
亀井、久住、道重、田中、高橋、新垣、藤本、吉澤の順で、
紺野と小川は北東と南西を振り向きながら、それぞれのコメントを聞く。
「本気で熱いテーマソング」は予想通り2002年の娘。春コンSSAと同じところで特効が。
銀テープはスタンドやアリーナにはほとんど届かなくて、外周花道に落っこちてたな。
まことのMCは卒コンの空気を一気に冷めさせてしまうんだけど、
矢口の「これからもかわいい後輩を応援し続けてあげて下さい。」ってコメントも、
あんまり感情が入ってないようで残念だった。
舞台袖の石川や辻はどんな思いで卒業式をみていたのだろうか?


最後の外周通路一周はルミパッドと団扇を使って嗣永にアピってみたけど、
何とか気づいてくれたかな程度だった。石川は通り過ぎるだけだったorz。
席も良席といえる席ではなかったとはいえ、慣れないことはできないね。
俺はやっぱりアリーナで脳内シンクロしてる方が楽しいみたい。
ただ、紺野が近くまで来てくれたので、思いっきり手を振る。
最後は、5期の4人だけが中央ステージに残って、しばらくの間、別れを惜しんでいた。
2年前の4期4人の家族とは違う繋がり、姉妹とも違うし、完全なライバルとも違うし、
何だろうなあ、仲良しのクラスメイトって感じなのかなあ、5期の4人は。
先輩に憧れたり怒られたり、お互いを意識したり、ふざけあったり、
形容するうまい言葉が思いつかないな。


余裕だと思っていた時間が、実は予約していた新幹線ギリギリの時間だったので、
5期メンバーが全員ステージからはけたところで慌てて会場を後にする。
辻、加護卒コンの時と同じだわw。最後の余韻を楽しめなかったのは残念だった。
Berryz工房℃-uteに押され気味かなと思ってたけど、娘。ヲタは健在だった。
まだまだ、本気で熱いやつらが残ってるな。