2007 桜満開 Berryz工房ライブ 〜この感動は二度とない瞬間である!〜昼公演

Berryz工房単独でのさいたまスーパーアリーナでの公演であるということと、
事前にアナウンスされていた、スッペシャルな企画に期待して参戦することに。
個人的にも去年と違い、異動がないことがわかっていたので、
年度またぎだけど遠征しても大丈夫な状態だったしね。仕事は山積みだけどw。
ただ、会場が大きいからアリーナ席の前の方に行ってもステージからの距離が遠いので、
ベリコンではそれなりの近さで楽しんできた身にとっては、
テンションが上がってこなかったのも事実。
取り合えず参戦して、SSA公演記念CDを貰ってくるか程度の勢いだった。


会場には開演30分くらい前に到着。保田卒コン以来のSSAだ。あれから4年か、時間は流れた…。
SSAは東京駅からも結構時間がかかるから、駅から近くても遠征する人間には不便だな。
ただ、今さらながら携帯を新しい物にしたので、
移動中に2chのコンサスレで会場の様子を確認できるようになったので、時間は潰せたかな。
最近は、開場前のグッズ列はかなり早い時間に並ばないと、
開演前までに購入できないので、スルーしてすぐに入場する。
入場列を見てると、普段よりも女性が多かった気がするな。
SSA公演記念CDは入場時に渡されて、チケの裏に印をつけられる。
チケを複数持っている人は、その枚数だけ貰えるようで、複数枚貰っている人もちらほらと。
ジャケは、「サクラハラクサ」だけに、ピンク色のバックでメンバーは袴姿。
作りは簡素というか、まあサンプル盤だなあという感じ。


会場内に入って、まずステージの確認。メインステージから中央花道が伸びていて、
その先端にサブステという、よくあるパターンで外周花道は無し。
そのため、ファミ席を含めてスタンド席はどこでも糞席に。
メインステージにはセットが組んであるけど、ホールコンでも使い回しできそうな感じだった。
自分の席もステージに向かって左側のファミ席2列目なので死亡だけど、
外周花道は無いだろうと思っていたので、それほどショックではなかった。
それよりも、サブステの真横辺りというのが、予想通りで想定内だった。
サブステ付近のアリーナ席は、D2、D3ブロックは1列4席なので、
横からみることにはなるけど、どこでもサブステから4列以内になる。
サブステの正面は、アリーナのE3ブロック。
この3つのブロックに、アリーナA、B、Cの2、3ブロックの中央花道寄りの席が楽しめそうかな。
逆にアリーナ席の一番外側のブロックは、どうにもならなそうだ。
開演を待っていると、15分遅れて開演とのアナウンスが。
昼公演はいいけど、夜公演は帰りの電車があるので定刻通りでお願いしますよ。
ロック調のBGMが流れる中、メインステージに特効の火柱が上がり、いよいよ開演へ。


01.ジリリキテル

メインステージに特効の火柱が上がってるのに、サブステからスタート。
全員同じピンク色のドレス風の衣装。フルで終盤に花道を通り、メインステージへ。


02.スッペシャルジェネレ〜ション

2曲目にもう、「スペジェネ」か。ファミ席なので、かけ声に参加できなくて残念。
会場全体で叫んだら楽しそうだなあ。これもフル。


03.BERRY FIELDS

メンバー紹介のVTRの途中から、衣装替えをしたメンバーが、メインステージに登場。
白地に赤、青、金のラメでブロック状に模様が入っている衣装。
フルで2番からはメンバーが歌い、そのままメンバー紹介のMCに。
嗣永、須藤、菅谷、熊井、徳永、夏焼、清水の順。
SSAでやることを”夢じゃないんですね”って頬をつねる夏焼はかわいかった。


04.VERY BEAUTY

メインステージでフル。現場でみるのは初めてだけど、
振りマネするよりも、ゆったりと聴く曲だね。


05.笑っちゃおうよ BOYFRIEND

一番の終わりで花道をダッシュしてサブステへ。
横アリでも思ったけど、ダッシュしている嗣永の姿は微笑ましい。


06.ハピネス〜幸福歓迎!!〜

サブステで歌い始めて、花道を通りながら、最後はメインステージへ。フル。


07.サクラハラクサ

ノリのいい曲。珍しく、各メンバーに均等にパートがある印象。
楽しめそうな曲がベリの持ち歌に追加された。フル。


ユニット、ソロコーナーの前に、清水、嗣永、須藤、夏焼、菅谷の5人によるMC。
中学校、小学校を卒業するメンバーが、卒業式でのエピソードを話す。
清水は、”友だちとの別れや、中学校生活がよみがえってきて涙が止まらなかった”、
嗣永は、”卒業証書を縛るリボンを教室に忘れて、卒業式の間、ずっとごそごそしてた”、
菅谷は、”卒業証書を貰う時に、お辞儀から頭を上げたら、くらっとなって、
台から落ちそうになって、それをみんなに見られて恥ずかしかった”というような内容。
さすが、菅谷だなw。


08.日直〜芸能人の会話〜/徳永、熊井

歌い出しはメインステージで、花道を歩きながらサブステへ。ショート。
でっかいWにしろ、この2人が組むことは多いけど、すらっとしてて見栄えがいい。


09.恋はひっぱりだこ/嗣永

とうとう嗣永のソロが。しかも、「蛸」だし、会場中が”桃子”コールで盛り上がる。
嗣永も楽しそうだった。後半、歌詞飛ばしがあったのはご愛嬌でw。ショート。


10.図書室待機/清水、須藤、夏焼

コンサ初披露だけど、ゆったりした曲調だし、特に無し。ショート。
最後の”って言えたらな”っていう、セリフっぽいところは須藤が。


11.愛する人の名前を日記に/菅谷

去年の春コンでは、熊井の小学校卒業に合わせた赤いランドセルのVTRで盛り上がった曲だけど、
今年は小学校を卒業する菅谷が歌うことに。さすがに赤いランドセルは無かったw。
サブステから花道を通って、ラストはメインステージで全員で歌う。ショート。


12.素肌ピチピチ

メロン記念日の「遠慮はなしよ」みたいな盛り上がり系の曲。これもコンサ初披露。
メインステージでフル。会場が盛り上がって楽しそうだ。


13.TODAY IS MY BIRTHDAY

メインステージでスタンドマイクで歌う。これもコンサでフルで歌うのは初めてかな?


VTR ありがとう!おともだち。

歌詞をスケブに書いて見せていくという内容。
メンバーがみんな楽しそうな表情で良かった。


14.あなたなしでは生きてゆけない

曲が流れ始めた時に、会場からはざわめきがおきてた。
デビュー曲だし、PVの撮影場所がSSAだけに、みんな思い入れがありそうだ。
モニターにはPVが流れてたけど、石村の映っているところにライブ映像を被せたのかな?
たが、フルで歌ったのに、メインステージだけだったのは残念。


15.ファイティングポーズはダテじゃない!

メインステージと花道で歌う。フル。


16.ピリリと行こう!

花道で歌い出して、メインステージに戻る。フル。


ここのMCは、「あななし」のPVと比べて、あの頃は若かったとか、身長が小さかったという内容。
清水が、”私は今もちっちゃいけど”とか言って、それを熊井が慰めるという身長ネタがオチ。
MCの前に波音みたいな効果音が流れてたけど、「ピリリ」からの流れなのか?


17.あいたいけど…

これもコンサ初披露。メインステージでフル。
ゆったりした曲は使いどころが難しいのかな?


18.胸さわぎスカーレット

メインステージで歌う。間奏部分は、会場煽りで拳を突き上げてたので、
手の動きがマスターできていない俺にとっては助かるけど、ショートは無いわ。
夏焼は高音の部分で声が裏返っちゃったな。


19.なんちゅう恋をやってるぅ YOU KNOW?

メインから花道を通ってラストだけサブステ。これもショートは無いわ。
ベリコンで「なん恋」がショートなのも初めてな気がする。


20.友情 純情 oh 青春

歌い始めのサビ部分?の最後に合わせて、サブステから特効で銀テープが発射される。
サブステから花道を通ってメインステージへ。
タオル投げのタイミングでメインステージからも銀テープが。


21.恋の呪縛

アンコールは「呪縛」から。メインステージから花道を通って、ラストはサブステ。フル。
”L・O・V・E”コールは観客が多いだけに迫力があった。


ラストのMCは、熊井がとちった以外は、特に何ということもない普通の内容だった。
須藤、桃子、菅谷、熊井、徳永、夏焼、清水の順。
ラストのMCをサブステでやるのは珍しいのかな?


22.Bye Bye またね

サブステから花道を通ってメインステージへ。
一緒に歌うように煽られても、ファミ席なので周りは歌っていなかったので残念。
娘。コンとかだとファミ席でも一緒に歌うのか?
メインステージに移ってからは、花びらを降らせる演出があった。


重大発表も、スッペシャルな企画も特に無く終了。約1時間40分。
会場から出るのにすごく時間がかかったので、夜公演の帰りは気をつけないとな。
昼公演は、ファミ席で周囲はおとなしいし、ステージからも遠かったので、
普段はやらないんだけど、サイリウムも持たずに、セットリストをメモったりしてた。
衣装のチェックは双眼鏡も無いし、途中で挫折したw。
アリーナ席の盛り上がりが楽しそうで羨ましかった。
メモで確認すると、半分以上の曲でサブステを使っており、使用率が高い。
ユニット、ソロコーナーは全曲サブステだし、サブステ周辺は結構良さそうだ。