Berryz工房コンサートツアー2007夏〜ウェルカム!Berryz宮殿〜土曜昼公演

体調不良で大阪公演に行けなかった上に、明日のチケットも持っていないし、
千秋楽の福岡公演も回避するので、今日の昼夜公演で俺のベリ夏コンは終了する。
それなのに、出発直前に熊井が風邪で欠席するという情報が。
熊井の穴を埋めきれずにぐだぐだコンになるか、残ったメンバーが発奮して、
六人でもBerryz工房という姿がみられるレアコンになるかは紙一重
コンサ当日に、メンバーが体調不良で欠席というのは、
俺は、2005年の娘。春コンの初日に小川が欠席したというのを経験しているけれど、
その時は、初日だったこともあるし、欠席してもそれほど影響はなかった。
だけど、熊井は人気のあるメンバーだし、グループの中で占める重要度も大きいので、
メンバーにもヲタにも影響は大きそうだなあ。


会場には、熊井欠席の張り紙がしてっあったけれど、大きな混乱はなかったみたい。
明日の出演も、明日にならないとわからないとのことで、熊井ヲタは辛いな。
昼公演の座席は、1階G列のセンターブロック。引きが悪くて、嗣永のサイドとは逆になるので、
夏焼に合わせるかなと思っていたけれど、隣の人が夏焼ヲタみたいだったので、
ポジションはかなりずれるけど、嗣永に合わせていくことにする。
さらに悪いことに、段差があってみやすい列のはずが、
前の列の人の背が高くて、背伸びをしないといけないはめに。辛いなあ。


最初のMCは、清水がほぼ正面にいたけれど、他のメンバーをみていたよ、ごめんねキャプテン。
目についたのは、嗣永や菅谷にがっついているヲタを好奇の目で見ている徳永でした。
ここで、清水から熊井欠席の報告と、”熊井ちゃんの分まで頑張ります!”という挨拶が。
「告噴」は、夏焼が正面近くのポジションだったけれど、若干ずれていた。
ブロックの座席数が偶数から奇数になることで、座間と同じようなポジションでも、
ずれるかなあとは思っていたけれど、その通りになってしまった…。
隣に遠慮しつつ、2番の菅谷が正面近くに来てくれるところは、合わせて楽しむ。
「ドゥーアップ」は、徳永がステージの前の方に座っている時は、ずっとみていたけれど、
距離があるし、ポジションがずれているしで、目線がくるようなことは全くなかったな。
「素肌ピチピチ」は、後半にメンバーがセットからステージに下りてきてからは、
意外と嗣永が正面近くに来てくれて楽しめた。
ノリのいい曲で、メンバーと合わせられるとテンションが上がるね。


バイトの寸劇は、熊井欠席でどうなるかと思ったけれど、徳永と須藤の二人で進行する。
熊井は、風邪でバイトを欠席という設定に。怖い話は、交差点の話を須藤がする。
完璧に熊井のセリフ通りではなかったけれど、何とか話しきれた。
しかし、徳永は出だしで、とちっちゃってうまく言うことができなくて、
”やっぱり怖い話は、熊井ちゃんがうまいね”と言って終了。


「スプリンター」は、隣が夏焼ヲタだし、俺は清水側なのでおとなしくしてました。
その分、「私がすることない程 全部してくれる彼」は、若干ずれてはいるものの、
嗣永に向かって、サイリウム振りまくりだったけどね。
「笑ボ」は、清水、徳永、須藤の3人がステージの中央にいるけれど、
サイドの嗣永に合わせていく。熊井パートの”チョイスノンノン”は菅谷がやっていた。
「ジリリ」は、終盤の”あなた”の部分で、メンバーが手を前に伸ばす振りが、
今回のコンサでは、斜めになったのが残念だわ。
しかも方向が固定されてるから、右側の観客しか楽しめないもんなあ。
夏わかめ」は、熊井がいないので、客席からみて右側のセットは須藤が一人で、
大きい浮き輪から小さい浮き輪へのチェンジをしていた。


山彦の寸劇は、嗣永は”Berryz工房の中で一番ジャンケンが強そうなのは?”というネタ。
観客とジャンケンをして、嗣永はチョキを出して、負けた人とあいこの人に、
”桃子のこと三回かわいいって言ってください!”と言って言わせる。
清水は、”百匹ネコがいて、一匹いなくなったら何色?”というネタ。
観客は結構”白”と答えていた。清水が理由を説明している時に、
嗣永が”100から1を取ったら00じゃん”と突っ込んだけれど、
清水は、”色を聞いているから”と言ってあっさりと受け流す。
その横で、必死で考えて何とか納得できた様子の菅谷がかわいかった。
菅谷は、”名古屋城の高さは?”というネタだったけれど、観客の答えはバラバラだった。
答えは、”55.8m”とのことだけど、愛知県に住んでいても知らなかったわ。
最後は、嗣永の”名古屋城にある金色の魚みたいなのは?”というネタ。
嗣永は、体を反らせたシャチホコポーズを披露する。
名古屋、ハロメンシャチホコというキーワードから、
俺の頭の中では、2004年の豊田スタジアムでのスポフェスで、
PK合戦でキックに成功した石川が披露したシャチホコジャンプが思い浮かんだのだが、
この会場の中で、そんなこと考えていたのは俺ぐらいだろうな。
石川と嗣永、この二人の絡みがあると面白そうなんだけどな。


「吉でっせ!」は、残念ながら熊井抜きの徳永、須藤の二人で。
直前の寸劇に出ている三人は無理だろうし、夏焼も直後にソロ曲があるので、
他のメンバーで代役は難しいだろうと思っていたけれど、やっぱり無理だったみたい。
それでも、盛り上がる曲なので、振りを真似して楽しんでいたのだけれど、席幅が狭い。
隣の人にぶつかってはいけないので、かなり振りが小さくなっちゃったよ。
二人しかいないので、須藤にも目がいくのだけれど、確かに肉付きがよすぎるな。
菅谷のかわいさのあるぽっちゃり感とは違って、重厚感を感じてしまう。
すごく太ってるというわけじゃないんだけれど、骨太とか体格の問題なのかなあ?
「夏リメ」は、隣に遠慮して後ろに下がって自重してました。
「スキスキ指数」は、ずれてるけど嗣永に合わせていく。
熊井の”あなたのこと”のパートを嗣永が歌ったので、二回楽しめるところがあったしね。
ただ、サビで前の列の人に回られて、視界を遮られたのはげんなりしたわ。
「蝉」は、結構歌詞飛ばしがあって、熊井欠席の影響を感じた。
「デレシン」前のMCでは、”六人のシンデレラで歌います”と細かい修正が。
「呪縛」の熊井パートは夏焼が歌っていたので、”L・O・V・E ラブリー 雅”も二回にw。
「なん恋」は、セットからの移動があるので、嗣永の振りが変わっていることには、
何となく気がついていたけれど、ようやく大体の把握ができた。
”世界サイズの〜”からサビの前までの、腕の大きな動きの振りがなくなってるのが残念。
熊井の”彼方”のパートは夏焼が歌っていた。


「スペジェネ」は、熊井パートの”誰にアピっているの?”は、嗣永が歌っていたけれど、
ポジションは普段どおりのままなので、メンバーが一列に並んだ時は徳永が先頭に。
”まっすぐ行くだけよ”の部分は、若干ずれてはいるけれど、強引に合わせていく。
それでも、視線はもう少し高いところにあるのがわかって、思わず脱力。
”余所見なんて 許さないわよ”の部分は、熊井がいないので嗣永一人だったな。
さらに、サビの熊井パートを嗣永が歌うので、左腕を回す振りがなかった。
「スペジェネ」で、あの振りができないなんて…。さらに脱力だわ。


最後のMCは、衣装のネクタイが取れかけたのか、嗣永は須藤のMC中もずっと、
襟元をいじっていた。自分のMCが終わった後は、須藤にマイクを渡して何とか直してた。
菅谷も心配そうに見ていて、後ろから帽子にかかった嗣永の髪の毛を直していた。
ほぼ正面にいたのは、徳永だったけれど、嗣永達の方ばかりみていたよ。ごめんね千奈美


青春大通り」のメンバーの手振りは、今回も楽しめず。
両サイドの前の方にいれば、誤爆とかでも楽しめそうだけどね。
中央だし、距離もあるし、なかなかに厳しいわ。
メンバーがステージからはける時に、最後が嗣永と徳永になったので、
二人で”ブイブイ”かと思ったら、投げキッスでした。
距離があるので直撃感はなかったなあ。残念。