全国から小俣町へ美勇伝ヲタが集合

東海地区内の遠征なのに、横アリに行くより時間がかかるのもなあと思いつつ出発。
快速みえの松阪駅への到着が予定より遅れたので、
近鉄への乗り換えに間に合わなかったヲタがホームに数人。
駅員にマジギレしてた人もいたけど、次の電車でも開演には間に合うしねえ。
最寄の駅に向かう電車は、予想通りのヲタ列車でした。
会場周辺の整理や案内は恐らく町の職員が総出でやっていたようで、
その手作り感に、普段のコンサ会場とは違うものを感じたり。


こんな田舎までよく来るなと思いつつ、美勇伝のコンサ会場は、
ベリのコンサ会場と違って、今までに現場で見たことのある人が多い。
某梨華ヲタさんの姿もHブロックの最前列に確認。仲間の人たちと大連番の様子。
俺はEブロックの真ん中より少し前の方という中途半端な席。
前のブロックは、地元民のための席なので仕方がない。
周囲に空席がポロポロとあったけど、思ったよりは空席は少なかったかな。
地方なのでヲタはアウェーかと思いきや、逆に地元民がアウェー状態。
小俣町も松浦とか、一般人にもわかりやすいハロメンを呼ぶべきだよなあ。
周りのヲタの様子を見るとスタンディングの秋ツアーが非常に心配になったり。


コンサート開演前に町長から挨拶があったんだけど、会場からは「町長」コール。
何でも煽るのはどうかと思うがw。
2004年の美浜海遊祭の時の、美浜町長はノリのいい人だったそうだけど、
小俣町長も、そんなに嫌いな人でもなかったようで、
MCのクイズコーナーで、石川が「町長は来ません!」って言ってるのに、
「町長」コールに応えて、クイズに参加しちゃったり。
地方イベントだけに、台本に無いハプニングというか自由すぎるな。
MCも一応テーマは決まってても、内容はかなりフリーだったし。
石川は、三好と岡田の2人をまとめていくというよりも、
2人から弄られるポジションの方が面白いんじゃないかと思ったり。
三好は油断してるとトークでボロを出すので面白い。


セットリストは美勇伝説からカントリー娘。や稲葉が入っていた曲を抜いて、
「ひとりじめ」、「終わらない夜と夢」、「クレナイの季節」を追加。
次のツアーの予告編というよりも、美勇伝説の続きという感じ。
「終わらない夜と夢」は、今日はアンコール前に持ってきたけど、
秋のツアーでは、ラストの締めに持ってくるのかな?
美勇伝ヲタには満足なセットリストだけど、地元民は知らない曲ばかりだろうから、
小俣町民のことを考えるとハロプロヒットメドレーとかの方がよかった気もするけど、
美勇伝もそこまでやる余裕はないな。


終演後は電車の時間があるので、「小俣最高!」のコールの中、そそくさと退場。
ダフ屋が開演後にチケを投げ売りしてたら入ろうかと思って、名古屋市公会堂へ立ち寄る。
会場についたのが、開演から30分以上経ってからだったこともあり、
ダフ屋はおらず、グッズ販売でDVDマガジンだけ購入して帰宅。
結局、娘。の秋コンは行けずに終わりそうだ。


美勇伝説の時もそうだったんだけど、まだ美勇伝のコンサには戸惑いがある。
娘。コンと違って、いまいちノリきれないというか、まだ完全には楽しめていない。
かといって、石川のいない今の娘。コンが完全に楽しめるのかとも思うし、
うーん、数を重ねていけば解消されるのかなあ?