Berryz工房コンサートツアー2006春〜にょきにょきチャンピオン！〜戸田昼公演

朝から嘔吐と下痢で体調は最悪だったんだけど、チケに金使ってるし戸田に向けて出発。
途中で何度もトイレに立ち寄りながら、会場には13時30分頃到着。
戸田に来るのは、去年の娘。春コン初日以来で約1年ぶり。
会場の周りにいるヲタの雰囲気は、やっぱり娘。コンより濃い気がする。
会場内に入ってステージを確認するとステージが高い。
段差のある10列ぐらいがメンバーの目線と同じくらいになりそうな感じだった。
自分の席は1階8列のセンターブロック。
4列と5列の間の通路がそれほど広くないので、ステージからの距離はまずまず。
周囲をボードを持った人や、着ぐるみの人に囲まれてたけどｗ。
そして、2006ベリ春コンがほぼ定刻どおりに開演する。

01.Berryz工房行進曲
02.ギャグ100回分愛して下さい
03.恋の呪縛

オープニング映像の「Berryz工房行進曲」の途中からメンバーが登場。
「ギャグ100」は現場でみたのがワンダ名古屋だけだからまだ慣れていない。
”〜が1番好き！”も”のにゅ”も周りについていけなかった。
「呪縛」は好きな曲なのでセットリストに残って良かった。
この曲は”L・O・V・E"コールするか振りマネにするかいつも迷うな。

MC
04.ジリリ　キテル
05.秘密のウ・タ・ヒ・メ
06.21時までのシンデレラ
07.さぼり

MCでは卒業発表などのサプライズはなく、まずは一安心。
「ジリリ」はPVをみていないし、TVでもまだやっていないので振りが全然わからない。
PPPHしとけば盛り上がれるんだけど、何となく振りをマネてみる。
だけど全然ついていけなかった。動きが速くて、ついていけなかった。
「シンデレラ」でデレデレした後は、「さぼり」をゆったりと楽しむ。
アルバム曲でこのレベルの曲があるっていうのは強いよなあ。

08.女子バスケット部〜練習あった日の髪型〜
09.なんちゅう恋をやってるぅ YOU KNOW？

「女子バス」の前にちょっとした寸劇が入る。小道具でバスケットボールを使っていた。
寸劇といっても短くて、バスケ部の部員が足りないところに熊井が入部するというもの。
オチとしては熊井と清水の身長ネタだけど、清水の落ち着きっぷりが目立つ。
前にメンバーがいて清水がみえないっていうネタは、昔、矢口もやっていたなあと思う。
バスケ繋がりで、「女子バス」から「なん恋」への流れは予測できた。
「女子バス」はもっと盛り上がるかと思ったけど、それほどでもなかったな。
「なん恋」は、イントロの振りがバスケのドリブルみたいなのに変わってた。
前の方の人たちに振りコピしてる人が多くて、”かーなーたー”の前のところで、
一斉にしゃがんでたのは後ろから見てて面白かった。

10.愛する人の名前を日記に PV

毎回、恒例のメンバーの衣装替えと休憩タイムのVTR映像。
今回は熊井がメインで、ランドセルを背負っている姿に会場が大盛り上がり。
1年前に「ロマモー」で沸いた会場が、今年はランドセルですかｗ。
美勇伝の「曖昧ミーMIND」の盛り上がりとも違って盛り上がるポイントがねえ。
そして、最後には実際に熊井がランドセルを背負ってきてステージに置くとか。
小学校を卒業するからっていう演出なんだろうけど、
あの盛り上がりをスタッフは期待していたのだろうか？
あと、中学生になってからもランドセルは背負うのかな？

11.BERRY FIELDS
12.かっちょええ!

ここは、2005秋コンで盛り上がった曲が続く。
「ベリフィ」は石村卒コンで封印してほしいっていう人もいるみたいだけど、
ベリのテーマ曲みたいな感じがするので、これからもやってほしいな。
「かっちょええ! 」はやると思っていなかったのでいい意味で予想を裏切られた。
盛り上がる曲なのでメンバー全員でやると余計に破壊力がある。

13.あなたなしでは生きてゆけない (夏焼、菅谷→清水)
14.安心感 (熊井)
15.夢でドゥーアップ (嗣永、徳永、須藤)

各メンバー毎のコーナーは、まず夏焼、菅谷ペアの最後に清水がダンスで入ってくる。
歌だけでなくダンスのみっていうのは新たな試みだね。結構、格好良かった。
そして、熊井は「安心感」をソロ。今回は、熊井が優遇されているような気がするね。
「夢でドゥーアップ」はセットの電飾を順番につけていくという演出が。

16.恋してる時はいつも…
17.ピリリと行こう!(別ver)
18.ハピネス〜幸福歓迎!〜
19.スッペシャルジェネレ〜ション

「ピリリ」はそろそろセットリストから外してもいいかなあと思ってたんだけど、
少しアレンジを変えて、目新しさを加えてきたな。
「ハピネス」終わりから、急に「スペジェネ」に入るので、
最初のかけ声の”スッ”の辺りのタイミングが難しかった。
「スペジェネ」は俺のベリコンでの最大の楽しみでもあるので振りマネをｗ。
両隣が自分とは違うメンバーの振りをしているので、その違いも楽しかったり。

MC
EC1.友情純情 Oh 青春
EC2.ありがとう！おともだち

アンコールはメンバーが登場すると同時に「友情」だもんなあ。盛り上がりますよ。
ラストは「Bye Bye またね」からの差し替えになるけど、
まあこれもコンサの最後にやるのにちょうどいい感じかな。

前半は抑え気味だったけど、後半になるにつれてテンションが上がってきた。
セットリストは良かったし、周囲に邪魔をされることもなく楽しめた。
公演時間は約90分。「愛のポエム」コーナーもなくなってより凝縮された感じ。
清水のダンスとか、セットの利用の仕方とか、曲のアレンジや振り変化を加えたりとか、
スタッフもいろいろと考えているし、それが変な方向に行っていないのが好印象。
2005秋コンを超えることはないと思ってたけど、2006春コンもとても楽しめる。