ハロプロ百花繚乱

オープニングは全員で「なんてったってアイドル」。
そこから安倍、後藤、松浦で「春一番」。
まあ先頭を切る3人組といったら、今のハロプロならこうなるのかな。
「わたしの彼は左きき」は吉澤、久住、紺野、辻の4人。
途中でボーカルとダンサーが入れ替わって「恋する夏の日」に。
娘。から現リーダーとミラクルルーキーが出ているとなると、
後ろには辻と加護のWがいた方がおさまりがいいよなあ。
夏の扉」は石川、高橋、亀井、道重の4人。うわーアイドルだわw。
聖子ちゃんカットの石川が中央で、両隣を石川チルドレンの亀井、道重が固めてたら、
最高の組み合わせだったけど贅沢はいえない。とにかく、かわいかった。
「少女A」は藤本、田中の軽ヤンコンビ。よくわかってるなw。
昔は、陽の松田聖子に対して陰の中森明菜っていう感じだったので、
ハロプロでいったら松田聖子は松浦、中森明菜は後藤っていうのが、
俺のイメージなんだけど、最近の松浦にはデビュー当時の明るさを感じないし、
後藤も娘。加入当初の悪っぽさを感じなくなっちゃったしなあ。
かけめぐる青春」は飯田と保田。アイドル特集にこの2人はいらなかったのではないかと。
飯田が松田聖子が大好きだというのは知ってるけど、あえて呼ばなくても良かったと思う。
そこに、小川と新垣が「プレイバック part2」で入ってきて、
飯田、保田に合流して「かけめぐる青春」を歌っているところに松浦が「めちゃホリ」で乱入。
少しコントじみたことをしながら、徐々にメンバーが増えてきて全員で「ウォンテッド」。
楽曲がいいと彼女達のかわいさが引き立つなあ。
次は娘。で「セーラー服を脱がさないで」。
おニャン子クラブは他にいい曲があるんだけど、どうしてもこの曲が使われるな。
娘。も将来、過去のアイドル特集とかで取り上げられるとしたら「ラブマ」なんだろうな。
前列には新垣、亀井、道重、久住の4人。年齢、ルックスからして非常にアイドルっぽい。
歌に重きを置くなら高橋、藤本、田中を前に出していくことになるんだけど、
アイドルっぽさに重きを置くなら、こっちが前に出ることになるよなあ。
紺野と小川の卒業で娘。メンバーは厳選されたな。
センチメンタル・ジャーニー」は安倍と辻がコーラスで松本伊代本人が歌う。
辻に”ののはまだ16だから”とか言ってほしかったw。
なんてったってアイドル」は石川、松浦、藤本の3人キター!
今までのユニットでこの3人の組み合わせってないんだよね。
ソロ組の組み合わせだと必ず、石川か藤本が欠けてたもんなあ。
カメラのアングルのせいか松浦と藤本の距離が近く感じて、
石川がはぶられてた気もしたけどw。
「夏のお嬢さん」もメインは榊原郁恵本人だけど、バックにしげピンク、こはピンクキター!
娘。春コンには行っていないので現場ではみたことがないんだけどね。
そして、紺野、小川をメインとして娘。が菊池桃子の「卒業」を歌う。
タイミングが悪くて歌番組でしっかりした卒業企画ができていないだけに、
歌う時間は短くてもこういった演出を用意してくれたことには感謝したい。
「ツイてるね ノッてるね」は安倍、後藤、辻の3人。この辺りだと現役でわかる世代の曲だ。
「大スキ!」は吉澤、高橋、田中の3人。何で広末?これだけ90年後半の曲で違和感がある。
中山美穂がくるなら、南野陽子浅香唯工藤静香辺りの曲の方が良かったなあ。
淋しい熱帯魚」は安倍、辻、後藤、保田、石川、飯田の6人。
やはりここでも加護がいないことが淋しいなあ…。
ラストは全員で「LOVEマシーン」。最後の”LOVEマシーン”の部分は久住が務める。



こういった番組は楽しめるね。時間が30分しかないのが残念だけど。
昔の曲でもヒットした曲ばかりだから、それほど古さは感じないし。
ハロプロメンが歌うことで逆に新鮮だったりするしね。
最後に、アイドルグループとしておニャン子クラブが娘。に似てるって話が出てたけど、
加入、卒業やグループ内でソロや、ユニット活動といった展開は近いかもしれないし、
大衆化したアイドルとしては似てるのかもしれないけど、娘。は全然身近じゃないしなw。
おニャン子クラブは色物っていうイメージが拭えなかったけど、
娘。は国民的アイドルになったわけだしね。似てるようで違うことの方が多いと思う。