Berryz工房サマーコンサートツアー2006『夏夏! 〜あなたを好きになる三原則〜』名古屋昼公演

ベリ夏コンは会場が遠いのと資金不足で、初日の市原を回避したから今日が初参戦。
セットリストのネタバレは見てしまっているので、
この曲が!って驚きは味わえないけど、現場で初めてみて感じる驚きってのはあるからね。
愛知厚生年金会館はステージと座席が近いので、前の方はかなり良席なんだけど、
前に背の高いヲタがいて埋もれるのが嫌で、座席は段差の始まる1階F列に。
それより前の中央ブロックは予算的に買えないっていう現実もあるけどね。
昼公演の座席はステージに向かって左サブセンターの中央寄りでまずまず。
2階席にも空席は無く、少し時間が押して開演する。



01.寸劇1

清水と徳永が夏合宿の集合場所で”暑い”、”遅い”と連呼しているところに、
残りのメンバーが集まってきて夏合宿に出発!という流れ。


02.ファイティングポーズはダテじゃない!
03.恋はひっぱりだこ(ショートver)
04.VTR1「ハピネス 〜幸福歓迎!〜」
05.MC1

「ファイポ」がセットリストに復活。今回、初めてキメのポーズを意識してみたw。
”鶴の舞”とか知ってたけど、取りあえず嗣永と同じポーズで。
「ひっぱりだこ」はショートで残念だった。
メンバー紹介のVTRは最初じゃなくて2曲やった後に。
「ハピネス」は良曲なだけに、VTRで使っちゃうのはもったいないなあ。
自己紹介のMCは熊井の誕生日に触れることもなく通常通りに進行。


06.笑っちゃおうよ BOYFRIEND
07.ギャグ100回分愛してください
08.友情 純情 oh 青春

夏ハロコンでみてたけど、メンバーが全員揃っている回には参戦してなかったし、
中央ステージは遠かったしで、新曲をしっかりみるのは今日が初めて。
大きい動きはないけど、”アドバルーン”のところで体を右に傾ける時と左に傾ける時があるし、
手の細かい動きとかはよくみてても戸惑うところがあるな。
「ギャグ100」も今回はスタンドマイクを使うので振りがおとなしくなってた。
大きく変わったところはなかったけど、その場でできるように若干変わってたかな。
「友情」でいきなり静から動へ。だけど配置が中途半端な気がするなあ。
後半でそれまでの盛り上がりを一気に爆発させるようなところに持ってくればいいのに。


09.寸劇2

清水、嗣永、須藤、菅谷の組み合わせ。嗣永が何の脈絡もなくしりとりを振って、
”あつい”→”いきぐるしい”→”いつまでも”→”ももこつぐなが”とオチる。
その後、海に向かって胸がキュンとなることばを叫ぶという流れになり、
嗣永は”ずっとあなたのことみてたよ”
須藤は”ちょっと甘えてもいいですか!
清水は”だーれだ”
菅谷は”ついてきちゃった”
それぞれ、小芝居みたいな動作つきなんだけど、
須藤が足で地面をかく仕種はコントにしかみえなかったw。
ここから、ミニアルバムの曲コーナーへ。


10.チュッ! 夏パ〜ティー/徳永、夏焼、熊井
11.Yeah! めっちゃホリディ/菅谷
12.ハレーション サマー/清水、嗣永、須藤
13.夏 Remember you
14.VTR2「お昼の休憩時間。

やっぱり三人祭には黒い人がいないとねw。
立ち位置は徳永がセンターで、露出の多い衣装だし、すらっとした手足の長さが目立ってた。
「めちゃホリ」は盛り上がる曲だし、楽しい曲だけど、
この曲で菅谷がより輝いていたかと言われると、そういうわけではなかったな。
嗣永はBerryz工房の中では常に前列のメンバーなのに、
コンサのユニットコーナーだと端役扱いになるなあ。
夏焼、菅谷の方がソロがあったりして優遇されてる。
「ハレーション サマー」自体は昔のココナッツ娘。の曲なんだけど、
盛り上がれるし面白い選曲だったと思う。ダンスも速いから清水に向いてるし。
速い分、その場でみながらマネしようとしても難しかったけど。
夏 Remember you」で今度は動から静へ。
てっきりこの曲はラストにもってくると思ってたのになあ。
でも、一時クールダウンさせるにはいい感じの曲。
メンバーの休憩と衣装替えの間のVTRはまだコンサでは未披露の「お昼の休憩時間。」。
曲の内容もあるだろうし、普段の学校生活をイメージした内容なんだと思うけど、
夏合宿に来てるんだから、その風景にしても良かったような気がした。


15.かっちょええ!
16.パッション E-CHA E-CHA
17.夏わかめ
18.蝉

「かっちょええ!」は浴衣風の衣装にひょっとことおかめのお面をつけた夏祭りバージョン。
春コンのランドセルと違って、周囲でお面を被ってる人は少なかったかな。
パッション E-CHA E-CHA」が終わったところで浴衣風の衣装は脱ぐ。
夏わかめ」は去年のWベリコンと違って、床をゴロゴロする振りが無くなってた。
その分、ステージの前の方で座っていることが多かったので、最前付近の人たちは楽しめそう。
「蝉」は去年の秋コンのVTRでは使われてたけどコンサでみるのは久しぶり。
好きな曲だし、夏祭りの終わりの物寂しさをイメージさせるところでもいい配置だった。


19.寸劇3

徳永が”あなたを好きになる三原則”を紹介するという流れ。
清水がメンバーにからかわれるところは笑えた。”がさつコングラッチュレーションw”。
清水が熊井に頭を抑えられて手が届かないなんて、すごい古典的なネタだけど、
あの身長差があるだけに面白かった。


20.21時までのシンデレラ
21.スッペシャル ジェネレ〜ション
22.なんちゅう恋をやってるぅ YOU KNOW?
23.ジリリ キテル

そして怒涛の後半戦。振りの変更などもなく直球勝負。
「スペジェネ」から「なん恋」の流れは去年のWベリコンでもあったけど、
その前後に「シンデレラ」と「ジリリ」が追加されて、一気に体力を削られる。
まあ、踊り倒しますよw。
「シンデレラ」は間奏の箒を使った部分が目新しかった。


24.MC2
25.マジ 夏すぎる
26.ピリリと行こう!

アンコールの時は”友理奈”コールがおきてたけど、MCでは特に触れられず。
今日が誕生日というわけではないので、何事もないように進行する。
アンコール2曲は順番を入れ替えた方がよかったような気がする。
「ピリリ」は持ってくるなら夏祭りの辺りだよなあ。
「マジ 夏すぎる」がラストの方が余韻に浸れていい感じで終われるのに。



昼公演は席は悪くなかったし、正面に来るメンバーも何人もいたけど、
今までみたいに脳内で楽しめるほどのことはなかったな。
夏コン初参戦だから自分に余裕がなかったのか、F列だと遠いのか。うーん、何だろうなあ。