Berryz工房コンサートツアー2007夏 〜ウェルカム!Berryz宮殿 〜座間初日夜公演

夜公演は1列後ろに下がるけれど、席番号はほとんど変わらないので、昼公演で大体の感じは把握。
MCで菅谷の立ち位置が正面になるので、アピールする物を用意しようと思いグッズ列に並ぶ。
マイクロファイバータオル狙いも売り切れてたorz。
仕方がないのでDVDマガジンだけ購入してその場を離れる。
グッズ列の並びでかなり時間が潰れたので、夜公演までの待ち時間もそれほど長く感じなかった。
夜公演の座席は、1階E列のセンターブロック。入場して座席につくと中央寄りの隣が菅谷ヲタ、
1列前に背の高い嗣永ヲタと、折角の好位置なのに甘くはない環境でしたorz。
夜公演も5分開演が遅れるというアナウンスがあり、5分遅れで開演する。


コンサが始まってしまえば、楽しめるところは楽しんでいく。
メンバー紹介のMCは、”ランチ”が”ディナー”に変わったくらいで、特に変更はなかった。
「告噴」は、正面に来てくれた菅谷と嗣永に振りを合わせていく。
特に2番になってからの嗣永の手を前に出す振りの部分は予想外に正面で楽しめた。
夏焼や菅谷のボーカルが少し不安定だったかな。
夢でドゥーアップ」の、徳永はやはりこちらを向いてくれなくて残念。
バイトの寸劇も昼公演から変更はなし。
「スプリンター」は、2人で歌う曲だからステージの中央で歌っている時は夏焼が正面になる。
合わせられる振りはないけれど、長時間正面で視線を楽しむことができた。
「笑ボー」は菅谷、「ジリリ」は熊井と、正面に来てくれたメンバーに振りを合わせる。
サビが正面で合わせられると本当に楽しいね。
ただ、「ジリリ」のサビは、熊井が他の前列メン3人の裏の動きなので、どうしても違和感がね。


山彦の寸劇は、夜公演からは”山彦と遊ぼう”のコーナーになっていた。
説明の時に清水がセリフを噛んだけれど、嗣永がすぐにフォローして事なきをえる。
菅谷と嗣永のかわいい対決は変わらなかったけれど、
嗣永の方が声援が大きくて、清水もフォローできず、菅谷が少しイジケ気味でかわいかった。
嗣永の小指とか、ベリの中で一番背の高いメンバーはといった辺りも変わらなかったけれど、
誕生日は、清水から菅谷に変わった。清水よりも答えの声が大きかったのは…ねえ。
まあ、俺は両方とも答えられなかったけれどね。
参議院議席数は、昼で予習した観客から正しい答えが返ってきて、
”なんだ”と拗ねたように小声で言って、これまたイジケ気味だった菅谷がかわいかった。
最後の”ベリーズ工”に対する”房”は、やっぱりイマイチ。
ベリーズ”と”工房”で分けた方が、語呂がいいような気がする。
若干、アドリブを入れるところはありながらも、基本的には台本どおりなのかな。
そうだとすると、またツアーの後半で退屈な時間になってしまいそうだ。


「吉でっせ!」は本当に楽しい!ユニット曲は、この3人が勝ち組でしょ。
何とか振りを合わせていたけれど、シンクロできるところまで早く覚えたいなあ。
この曲がやりきれたら、楽しさは倍増どころじゃないでしょ。
今回のコンサの大きなポイントになる曲だと思う。
さらに、「スキスキ指数」も爽快感がすごいし、アルバムからのこの2曲は存在感がある。
途中で入るアルバムの告知は昼公演の時は、いらないようにも思えたけれど、
「蝉」、「デレシン」とそのまま続くよりも、モードが切り替えられてよかったかな。
「デレシン」は、嗣永が正面に来てくれることが多かったので振りを合わせていく。
サビとか、結構長い時間合わせられたので楽しかった。
「友情」から「なん恋」への流れも、昼公演で予習済みなので、ペース配分を考えて乗り切る。
「なん恋」は、普段どおりというか、嗣永に振りを合わせるように修正する。
「ハピネス」は、夏焼が正面に来てくれたので合わせていたけれど、
歌舞伎役者が見得を切るようなポーズの時に、何か違うなあと思っていたら、
嗣永とは反対の手を前に出すことに気がついたよ。細かいところまで咄嗟には対応できないなあ。


「スペジェネ」は、嗣永が1番のサビの”嫌いにもなれないわ”の部分を2番と間違えそうになった。
注目していたから、その時の”あれ?”みたいな表情とかがよくわかった。
後半はサビの部分が、ずっと嗣永の真正面で、今までで一番楽しい「スペジェネ」だったよ。
ステージが高いから、視線が完全には合わないのは残念だったけれど、
位置を座席の後方に取って、リズムに合わせて軽く跳ねながら嗣永に合わせる。
左手を回転させた後に、前に突き出すところが一直線になって、
それが連続するので、シンクロ感が最高だったわ。
ラストのMCも昼公演と変わらず、清水の”座間最高!”で締め。
青春大通り」の観客席への手振りは、昼公演に続いて誤爆すら感じられなかったよ…。


夜公演が始まる前は、MCの立ち位置が正面になるので菅谷に合わせようかと思っていたけれど、
終わってみれば、嗣永に合わせられるところが多くて、とても楽しかった。
嗣永、菅谷に振りを合わせて、夏焼の視線を楽しむという、前列メンDDスタイルになったなあ。
今までは、サブセンの座席が多かったので、一人をロックオンして、
たまに近くに来てくれるメンバーで楽しむというスタイルだったけれど、
今日は、自分の正面しかみていなくても、メンバーが正面に来てくれることが多くて、
昼夜ともとても楽しめたので、多幸感に包まれながら帰路につきました。
ハーモニーホール座間も、前の方の席で入ったのは初めてだったけれど、
座席の横幅はそれほど広くないけど、縦幅に余裕があって狭苦しい感じがしなくてよかったしね。
座席こそ離れていたけど、昼公演はあいぼん厨と、夜公演は”清水佐紀さ〜ん!”の人と、
同じ列だったのは、珍しい体験といえば体験だったかなw。


相武台駅に向かう道すがら、かなりテンションが上がってきて、
早く次のコンサに行きたいと思いが高まってきた。
ただ、来週の中野のチケもまだ用意できていないので、この楽しい内容で相場が高騰したら、
行きたくても行けないということになりそうなのが怖い。
帰りの新幹線は、時間に余裕を持ったのにしたら、新型のN700系のぞみだった。
大きな変化は感じなかったけれど、若干、振動とかは少ないような気がしたかな。
終電で、恋の花咲く地元の駅に到着。楽しい一日でした。